ウォーターキーファ・自然発酵飲料の作り方💜ケフィアグレインズ・乳酸菌、酵母微生物、ビタミンB、ビタミンC

紅茶キノコ・「コンブチャ」は、ドイツでも人気の健康ドリンクですが、コンブチャやジュブラックと同様に、ドイツで家庭で作られるものがウォーターケフィアです。ケーキやパンを焼くときにも、クッキングにもうまく利用できます。

ウォーターキーファ自然発酵飲料

ウォーターキーファ自然発酵飲料


ウォーターケフィアとは、「ケフィアグレインズ」と呼ばれる種菌をもとに発酵させたもので、乳酸菌、酵母微生物、ビタミンB、ビタミンCなどの栄養成分で出来ています。整腸作用を促し、代謝促進や疲労回復などに期待できるのと、簡単に日常生活に取り入れることができるので人気上昇中です。

ウォーターキーファ・ケフィアグレインズ

ウォーターキーファ・ケフィアグレインズ


ケフィア(ヨーグルトケフィア)とは、似ていますが、別のものです。因みに、ロウミルクを使ってヨーグルトを作ることも可能です。


🧡自然発酵飲料・ウォーターケフィア作り方🧡

1 用意するもの

  1. 1000ml+のガラス容器

  2. 長めの木のマドラー

  3. ザル

  4. ボウル

    マドラー、ザル、ボウルは金属製を避けて、木製、プラスチック製、もしくはシリコン製を利用しましょう。

2 材料

・ウォーターケフィアグレイン  大さじ4
・オーガニック・ブラウンシュガー 大さじ6~8
・ミネラルウォーター 1L


糖質にはグレインの栄養に効率が良いブラウン・未精製のものを使いましょう。オーガニックもお勧めです。

オーガニックのレモンや、ドライフルーツ、ドライレーズン、アプリコットも一緒に入れると効果的です。

ウォーターキーファ 

ウォーターキーファ 




3 作り方

  1. 煮沸消毒したのガラス容器にお水と砂糖を入れマドラーでよく溶かします。
    砂糖が溶けたらケフィアグレインズとレモンやレーズンなどのドライフルーツをいれる。

  2. 発酵のプロセスが始まります。でコットンガーゼなどで蓋をして、直射日光の当たらない暖かい場所で48時間〜4日間保管します。少し暖かめのところがお勧めです。

  3. 水分にほのかな酸味が出来たら出来上がりです。

  4. ストレーナーでケフィアを取り除き、ウォーターケフィアの出来上がり💜

  5. 残ったグレインは浄水で軽くすずぎ、再利用、ウォーターケフィアをまた作ることが可能です。

  6. ウォーターキーファのフレーバー自然発酵飲料は、蓋ができるボトルに、ウォーターキーファとフルーツ100%ジュース、レモンジュース、ポムジュースを半分づつ入れて、数日保管して二酸化炭素を入れ込み出来上がりです。お好みのジュースで変化を楽しみましょう!

出来上がった後は、冷蔵庫に保存し、数日を目安に飲みきるようにしましょう。

ボトルは熱湯で消毒し、再利用ができます。

ボトルは熱湯で消毒し、再利用ができます。




簡単・お勧め❤️ケフィア・ヨーグルトの作り方・酵母・乳酸菌・ダイエットと効果

生きているケフィアやウオーターケフィアを、利用したヨーグルトの作り方をご紹介します。

朝食にジャム、メープルシロップなどとヨーグルトとして、またホットケーキに追加したり、ソースなど料理に使ったりできる、万能健康食です。

ケフィア・ヨーグルトは、酵母・乳酸菌成分、豊富なビタミンB、善玉菌の働き活性を助け、健康・ダイエットに効果があります。

MOMONO ウオーターケフィアの種

MOMONO ウオーターケフィアの種

💛簡単なヨーグルトの作り方💛 ウオーターケフィアでも代用可能です♡

できれば、オーガニック・自然な常温の牛乳を利用しましょう。

  1. 牛乳のパックにスプーン1杯のケフィア種菌を入れる

  2. 混ぜ合わせます-この時に木のスプーンを使用することをお勧めします!

  3. 2-5日間、動かさずに、暗めの棚で発酵させます。

  4. 2-3日間目は、ヨーグルトドリンクのような仕上がり、5-6日間くらいで、硬めのヨーグルトが出来上がります。

**ケフィアはヨーグルトを作っている友人、クレッグスリストやローカル伝言板で、よく無料で分けてもらうことが出来ますが、アマゾンやEtsyなどでも購入可能です。

MOMONO  なめらかなケフィア・ヨーグルトとメープルシロップを焼きたてのケーキにかけてみました❤️

MOMONO  なめらかなケフィア・ヨーグルトとメープルシロップを焼きたてのケーキにかけてみました❤️

下記はケフィアの詳しい働きと効果を日本ケフィア協会よりまとめ・参照しました。

ケフィアとは、乳酸菌と酵母の共生発酵によって生まれるアルコール発酵乳の一種で、カリフラワーに似た形の「ケフィアグレイン」を、牛乳のなかに加えて自然発酵させると、飲むヨーグルトに近いどろどろした乳飲料ができあがります。

ケフィア(Kefir)」は英語での発音ケフィアのちから、その源は乳酸菌や酵母など、ケフィアグレインを構成する数十種類の微生物、それらが、体の中で活躍して、私たちの健康をサポートしてくれるのです。さらに、ケフィアには、カルシウムやビタミンB群など豊富な栄養素が含まれているのも魅力です。

乳酸菌をたくさん含むケフィアを飲めば、善玉菌はどんどん元気になっていくことでしょう。

  1. 美容に役立つビタミンB2は、レバー、卵、ほうれん草、大豆、乳製品などに多く含まれています。牛乳に、ケフィアグレインの微生物たちのはたらきによって生まれたケフィアのほうがより多くのビタミンB2を含んでいる。

 2. カルシウムは、牛乳よりもさらに吸収されやすくなっているそうです。

 3. 酵母は、糖分を発酵してアルコールと炭酸ガスを作り出す微生物、清酒酵母、ワイン酵母、パン酵母、ビール酵母などが知られているように、昔から食物とのかかわりが深く、たんぱく質、ビタミンB群、核酸などの栄養成分を豊富に含んでいます。ケフィアにもさまざまな種類の酵母が含まれて、牛乳を使って発酵させるとエタノールと二酸化炭素が発生します。ケフィア独特のピリッとさわやかな味わいは、このアルコール発酵によルものです。

**ケフィアのアルコール分量は、全体の約1%未満ですので、酒税法上でも酒類の分類には入らず、もちろん乳児が飲んでもまったく問題ありませんという事です。